めしあげあみも

裏側、だーくさいど

1000文字記事のためのテンプレ

グーグルアドセンスやアマゾンアソシエイトの申請を通すために必要な記事当たりの文字数は約1000文字だという。(要出典)この1000文字を苦労なく書くことができれば、申請を通すまでの近道になるはずである。
f:id:shima_nigoro:20160522211402p:plain:h300
この記事では、1000文字の記事を安定的に生産するために、どうすればよいか改めて考察する。

そもそも1000文字は多いのか

ここまでの文字数は約175文字。ということは約6倍書くことができれば、1000文字を達成できるのである。意外に簡単そうだ。400字詰めの原稿用紙換算では2枚半。手書きではないため楽に書けるし、推敲も容易にできる。1文あたりの平均文字数が40文字だとすると、25文書くだけで1000文字を達成できる。

記事の構成を考える

前章で書いた文章の文字数は約150文字であることから、1000文字書くためには最低6章は書く必要がある。6章立てにしようと思った場合、内容にもよると思うが次のような構成になると思う。♯なんだか論文を思い出す。

  1. 概要
  2. はじめに
  3. 内容1(事実)
  4. 内容2(比較)
  5. 考察(意見)
  6. おわりに

ここで重要なのが、結局何の記事を書くのかという部分だ。内容が無いようならば、記事にする程ではないのでTwitterで呟けばいいと思う。

(読まれる)記事の内容を考える

日記

1000文字書くのはつらいと思うし、ネット上のストーカーしか読まないのでは?

レビュー記事

単一の商品のレビューに特化したものは避けたほうがいいと思う。その商品に関する知識があれば1000文字は容易かもしれない。でもその知識がなければ公式ページのコピペになるだけ。複数の製品を比較して購入の動機に繋げることは有意義だと思う。

DIYのまとめ記事

割りと手間がかかるが内容はすぐに書ける。ただし、ブログを書くのが目的か、DIYすることが目的か、入れ替わってしまう可能性がある。

ニュース等に対する感想

個人の考えを書くことが悪いことだとは言わないけれど、それを継続して読む人は偏っていると思う。

リア充アピール記事

自己満足の世界。Facebookでどうぞ。

悲観的な記事

辛いことを吐き出して、楽になれるならそれでいいと思う。けど、構ってちゃんは嫌われる。

写真で釣る記事

可愛い女の子やおしゃれな感じのフリー素材が使われる。漢ならば中身で勝負。

HOW TO記事

需要がある。SEOを考えるとメジャーな内容は埋もれてしまうが、その中でもマイナーな内容であれば読んでもらえる。

失敗記事

人類の繁栄に貢献するためには成功するところまで書く方がいいのだろうけれど、個人では失敗した方法までの記事があってもいいと思う。♯失敗することがわかれば、誰かの時間を無駄にしなくてすむし。

全力のネタ記事

スベる・スベらないの瀬戸際が判らない人は書かないほうがいいと思う。あと、ネタ切れになると過激なことをしたり迷走しがち。続けるのは難しいと思う。

ネタ記事に見せかけた真面目記事

私はかけないので、参考にしてます。

書きやすい記事

記事を書くために生活を変えるのは(記事を書くこと生業としている人を除いて)やめたほうがいいと思う。今の生活の一部から切り出したことを記事にするほうが、おそらく有意義だし詳細に書けると思う。したがって、何かを買い換えるときに製品を比較したり、必要なものをDIYしたり、自分の失敗経験を記事するのが一番の近道ではないかと思います。

結局テンプレはどこ?

「項目を埋めるだけで記事は完成しない」とこの記事を書いているうちに気付いてしまったので、便利なテンプレはないです。若干タイトル詐欺的になってしまいました。ですが、この記事自体と同じような文章の構成にすれば1000文字は余裕で超えるのではないでしょうか。♯現にここまででもう超えているはず。

ちなみにこの記事を書くのに3時間くらいかけています。1から書くのはかなり辛い。やはり記事を書くことを目的にしないほうがよい…。